毎年のことですが、去年もたくさんいろんなことがありました。
JavaScriptをそれなりにかけるようになり、ActionScriptもやっとこさClassで組むことができるようになり、Twitter、Yahoo、楽天などのAPIをつかったコンテンツを制作できるようになり、いろんなことに興味を持てるような年になりました。
さて、今年はなにを目標にするか。。。

タブレットPCが普及するかも

極端なことを言うと、電気とパソコンがなければ食っていけない仕事をしているわけなので、新しいPCや端末が普及すれば、それにあわせたコンテンツを作る必要があります。これはもうほぼ、iPhone、iPadのiOS、Android端末のAndroid OSの2つと言ってもいいとおもいます。

去年末の統計で、米国のスマートフォンユーザーでAndroidのシェアがiPhoneを抜いたそうです。
>>comScore Reports November 2010 U.S. Mobile Subscriber Market Share – comScore, Inc

スマートフォンのトップ3プラットフォーム2010年9-11月平均 vs. 2010年6-8月平均
13歳以上の米国の全スマートフォン契約者 ソース:comScore MobiLens
  全スマートフォン契約者に対するシェア(%)
6-8月 9-11月 増減(ポイント)
全スマートフォン契約者 100.0% 100.0%  
RIM 37.6% 33.5% -4.1
Google 19.6% 26.0% 6.4
Apple 24.2% 25.0% 0.8
Microsoft 10.8% 9.0% -1.8
Palm 4.6% 3.9% -0.7

コンテンツを作る側として、iOSとAndroid OSと両方アプリが作れるようになれればいいんですが、なかなか敷居が高いような気がします。Flash CS5ではActionScriptからiPhoneアプリがパブリッシュができるFlash for iPhoneがあり、AIR for AndroidもあるんでAndroidアプリも作れるようにはなりました。1つのツールで2つの端末のコンテンツが制作できるのは、時間もコストもかからず作り手にとってはありがたい話です。が、Appleが提供しているiPhoneSDKではUIとアニメーションがほぼ統一されているので、そこの部分をActionScriptで組まなければならない、かつ、クオリティを保つのが難しい。という問題もあるとおもいます。そうなると、Objective-CとJavaの習得、Flash CS5にするか、1つの端末を諦めるか。目的と時間とで相談しなければならないことになってしまいます。

最近Flashの話題はあまり聞かなくなった

Flashといえば、昔はMADアニメなどのタイムラインベースで制作するコンテンツが多くありましたが、ActionScript3.0の登場で、よりコンテンツが軽く、より複雑に開発しなければならなくなり、Flasher(フラッシャー)の方々にとっても敷居が高くなってきたのが、最近あまりFlashで騒がれなくなってきたということもあるとおもいます。

あまりにもiPhone、Android、HTML5、CSS3の話題が多くなってきたとはいえ、雑誌Web Designingのアンケートなどで取り上げられているサイトは、ほぼフルFlashサイトだったりします。習得したいスキルのアンケートの中でも、ActionScript3.0というのは常に多くの割合を占めています。HTML5やJavaScriptで表現しきれない、作り手の細かいセンスを表現できることができるFlashは、今後もなくならないとおもいますので、そういった複雑なAcrtionScriptの開発にはProgression Frameworkが必須になってきています。JavaScriptのjQueryほど、書き方にクセはありませんが、独自の関数を持ちいりますので、少し勉強が必要になりますが、自分でゼロから複雑なフルFlashサイトを書き始めるよりかは時簡短縮になるツールです。

やりたいことは、そのうち出てくるような気がします。

ちょっとネガティブな話になるかもしれませんが、知り合いのクリエイターの方々は声をそろええ、「クリエイターは儲からない。その代わり作りたいことができる。」とおっしゃってました。正直いまの自分には何か作りたいという情熱みたいなのはありません。でも、食って行くためには仕事をしなければなりません。少しでも好きなことをして、お金を稼ぎたい。もう本当にわがままですよねw そうなってくると、iPhoneアプリやAndroidアプリを作って一攫千金もありですが、かけた時間に対しての対価があまりにも見込めないため、そこでボクは迷い続けてました。

とはいえ勉強はしないとだめ

iPhoneアプリやAndroidアプリを作らないにしろ、マッシュアップは今後からなず必要になってくると思います。かつて各サービスを買収していたYahooのSoftbankや楽天にしろ、自社のサービスにない企業を買収してグループ間シナジーを高めた連携サービスを展開して行ってました。これは囲い込みに近い、外のサービスへ出て行かせない為だとおもいます。が、そんなYahooも楽天も、twitterアイコンやFacebookの「いいね!」ボタンなど、他社サービスのSNSへの連携を始めてきたように思えます。そうなってくると、オープンになっているAPIを使って、自社サービスと連携していく、上手に利用し、他社サービス間とユーザーの利便性でWin Win Winな関係を築いていくことが、これからのネットサービスなんだと思います。その為には、作り手側はいろんなAPIを知っておいて、必要になったときにいつでも引き出しから出せる準備をしておくことが必要です。iPhone、Androidアプリにも使えますが、ブラウザベースではFlashやJavaScriotで使うことができるので、これらの記述も必要になってきます。まずは、twitter、Facebook、mixiのAPIを調べることにします。

Flash or JavaScript

Appleがひっくり返らない限り、iOSにFlash Playerが搭載されることはないと思います。Flashというツールは、アニメーションから普及し、shockwave.co.jpであったようなゲームコンテンツが出てきて、今はキャンペーンページやオシャレなサイトでフルFlashが使われているパターンになってきています。iOSでも動くJavaScriptで同じようなコンテンツを作ることができるのか。答えはがんばればできると思います。ただ、Flashアプリケーションという優秀なプラットフォームで作れるというのと、Flash PlayerというOSとブラウザの敷居がない共通のクオリティを出せるかは疑問です。しかし、HTML5の登場からJavaScriptでできることの可能性はとても広がってきました。APIを使って非同期通信が安易にできるjQuery、3Dグラフィックなどを表現できるwebGL、HTML5に位置情報が取得できるGeolocation機能が追加されたので、今までFlashでしかできなかった事がjavaScriptでもできるようになって来ました。これは今後JavaScriptのスキルアップは必須になると言っても大げさではないと思います。

HTML5、CSS3、JavaScript

いまでもIE6という呪縛から、HTML5とCSS3を使うことできないというのも多いと思います。しかし、スマートフォンのシェアから見て、iPhoneとAndroidのブラウザにはSafariとGoogle Chromeが使われているわけです。ブラウザのレンダリングエンジンは共通してAppleのWebKitです。つまり、HTML5で表現できるCSS3とJavaScriptはiPhoneでもAndroidでも共通して見れるということになります。双方のアプリを作るよりも、1ソース複数デバイスが実現できるわけですね。

アプリよりもWebサービス

アプリはやっぱり売れないと儲からない。中でもゲームやユーティリティがカテゴリとして売れているわけで、専門のデヴェロッパーにはとでもじゃないけど勝てないかもしれない。ボクの中にはフロントの技術が多かれ少なかれあります。FlashもできればJavaScriptもできるので、彼らと勝負するよりWebサービスを展開していくほうが、儲かる可能性があるようなきがします。勉強していれば、少なくとも食いっぱぐれることがない技術になってきているのも事実です。一時Appleが廃れていってたように、iOSもどこまでモツかわかりません。Flashが成功したように、安易にコンテンツがくれる、誰でも興味があれば何か作れるという作り手側が増えていかないと、コンテンツの増えていかないですし、iOS自体も廃れていくことになりかねません。GoogleがChrome OSを開発しているのは、そのOSの敷居を壊したいからだと思います。最近でた、AppleでいうところのApp StoreのChrome Web StoreでダウンロードできるWebアプリは、全てJavaScriptで書かれており、ソースも見る事ができます。

フロントの技術も生き残り合戦

cgiもphpが普及して廃れました。gifアニメもFlashアニメーションで廃れていきました。FlashアニメーションはFlashゲームにユーザーが吸い取られ、youtubeやニコニコ動画など、娯楽コンテンツはサービスによって廃れていき、細かい表現ができるリッチコンテンツサイトとしてFlashは生き残ると思います。タブレットPCが今後普及していく世の中になり、ユーザーさんに何を見せてどう楽しんでいただくか。twitter、Facebook、Foursquare、mixiなどコミュニケーションがどんどん活発になっていく今後、成人の日の日経新聞の社説にも書いてあったように、SNSの存在が当たり前に触れてくる今後の10年20年後のユーザー層。フロントの技術の生き残りを予想しながら、自分自身も生き残れるためにも道具の使い方を勉強していく必要があると思います。というのを今年の目標にしようと、あまり重くは考えてませんが、JavaScriptを中心に興味あるものを手当たりしだい触ってみて作ってみる。それが楽しければなおよし。というのでいいですよね。最後に日経新聞の記事を抜粋して載せさせていただきます。

若者たちがもっと活躍する社会に2011/1/10付

今年の元旦を20歳で迎えた新成人は124万人。最も多かったのは団塊世代が成人した1970年の246万人だから、ほぼ半減したことになる。高齢者が苦しむような国は悲しいが、若者の声が小さくしか響かない国も未来は明るくない。どうすれば若者たちが活躍できる社会になるか。真剣に考えるべき時だ。

今の若者は内向きだといわれる。だが、前慶応義塾長の安西祐一郎氏は近著で「当たっていない」と反論する。卒業後に留学すると帰国後の就職に困る。在学中の留学も就職活動の長期化で難しい。留学などしていられないと学生は嘆くそうだ。

若者が海外勤務を避ける一因も、企業内での処遇にあるといわれる。海外で得た知識や経験を生かせないような状況が若者の萎縮を生んだとすれば、企業の責任は大きい

いまの若い世代はインターネットとともに育った。米国の同世代は調査能力が高く、組織や社会にスピードと透明性を求めるという。日本の若者も年齢や所属の違いへのこだわりが小さい半面、組織の壁を越えた人脈づくりはうまい。携帯電話やパソコンの活用術にもたけている。

れからは、現在の20代の発想や行動が社会の標準になっていくかもしれない。上の世代は、若者の上下関係の意識が薄い、帰属意識が弱いと嘆くのではなく、硬直的な組織文化や不合理な面を改善する起爆剤として、情報発信や外に開かれたネットワークづくりなど、若い人たちの特性をもっと生かすべきだ。

若い世代には社会貢献への関心が高いという意外な側面もある。統計数理研究所の調査で、2008年までの10年間に「人のためになることをしたい」割合が50歳以上で減る一方、20代と30代では大幅に増えた。

社会貢献型の外国債券、寄付付き商品などのヒットが、実際に若い世代から生まれた。若手社員に権限を与えると、年長者の気づかないアイデアがもっと出るだろう。目の前の業務はどう社会に役立っているのかを職場で丁寧に説明し、若者の仕事への意欲を引き出したい。

政治ももっと若者の方を向くべきだ。日本青少年研究所の2年前の調査では「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」と思う高校生は8割を超した。この比率が4~5割の米国、中国、韓国と比べ、あきらめの意識の強さが目立つ。

若年人口が減ったうえ、多くは都市に住む。選挙権年齢の引き下げや1票の格差の是正などで、未来を担う世代の声を政治に反映しやすくすることも、年長世代の責務だ。

日本経済新聞から抜粋

遅めですが、明けましておめでとうございます
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